これと同義語は沢山ありますが、後ろ足で砂をかけるなどの意味と同じです。
つまりは恩を仇で返すということですね。
人間としてこんなことをされればハラワタが煮えくり変えりますが、やった本人はどこふく風で何事もなかったかのように振る舞います。
そんなことをすれば天罰が下るかどうかはわかりませんが常識人にそれをやり続けると信用をなくす元になってしまいます。
信用は積み上げるのは時間がかかりますが失くすのは一瞬です。
信用も福利の法則が当てはまりますので恩を仇で返すひとは八方塞がりの人生を送ることになるでしょうなー
まー
気をつけないと草も生えない茨の道を歩くことになります。
信用は一夜にしてならずです。
長年かかって地道に働き人の信用や信頼を勝ち取ったかに見えても裏の顔は鬼の顔だったりして。
ようやくその人のことを信頼して軒を貸す決心をして様子を見ますが、貸したほうは油断していたのかもしれませんね。
鬼の顔の裏の本性を見抜けなかったわけですから。
気が付いた時には時すでに遅し、、、、
母屋まで取られてしまった、、、、、、、
まー
信じるのはじぶんだけだよー
それはその人の経験から導き出された心の声でしょう。
でもわたしが知っている限りハワイに住んでいるいや、正確にはハワイ島に住んでいるひとはこの人はもうなくなっていますが日経2世の方でしたが。
日本から観光のガイドを頼まれていいよー
と二つ返事をしたのはよかったのですが
ガイドを頼んだひとは待ち時間になっても現れる気配なし
夜まで待ちましたがついに来なかったそうです。
翌日知人を通じて連絡をしたところ
イヤー忘れてました、すいませんと言われたそうです。
これだけで終わるのかと思いきや半年たったときにもう一度ガイドをしてもらえないかと依頼がありました。
結果は前回と同じ。
そして言い訳も前回と同じでした。
それから半年後またそのハワイ島のひとにガイドの依頼があり知人もまた同じ結果になるから断りましょうといったんですがそのハワイ島の人は知人に行ったそうです。
”また騙されにいきましょう”
なんで?そんな気持ちになれるのですか?
と聞いたところ
”頼ってくる人がいるのは嬉しいじゃありませんか”
正直、わたしはガイドを依頼したひとに怒りを覚えたのですが頼まれた本人は平気な顔をしてニコニコ笑いながら待ち合わせの場所に向かったのでした。
自分しか信じない考えももちろんいいと思いますが
このハワイ島の人みたいな考え方は他人をとことん信じるというまるで天使のような心を持つひとがいることもぜひ覚えておいてください。
根底にはハワイの哲学ともいうべき
ホ オポノ ポノ
の考え方があると思いますが軒を貸して母屋を取られても許すことに繋がっていくのでしょう。
イヤー
私の真似したいとは思いますが、、、
騙され続けると人間不信に陥ることもあるかもしれませんので行うかは自由意思に任せたいですね。