ことわざ

一葉落ちて天下を知る

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一葉落ちて天下の秋を知る

これは1つの事象を見ることで全体を想像

することを言います。

葉っぱが落ちることを見て、将来を予知する

すなわち秋の訪れをそれだけで感じることができる

というものです。

これは

人間関係にも言えることで

始めてあった人が、そのひとの

しぐさだけ見ても

自分と相手の人とのこの先の関係が

どうなっていくのかを

感じ取れることを現します。

例えば、異性が

自分と話していて

どことなくよそよそしい態度をしてくる

初対面の人は

少なくても自分に興味があるといっても

いいでしょう。

それから

うつむき加減で

でも積極的に放してくる異性は

かなり脈があります。

これは女性が男性のしぐさで

この先どうなっていくのか

を占うには

少々モーションが必要になってきます。

上目使いに見てみましょう。

男性は見られることで羞恥心に火がつき始めます。

しかもじっと見られると

何か話さなきゃと饒舌になる人もいます。

猛アピールタイムです。

特にこのとき話している内容は

得意分野のことが多いのでよく聞いてあげてください。

また同じ姿勢で粘り強くあなたの目を

見て話す人は将来有望かもしれません。

億万長者になった人は

なんと営業職を経験した人が多いのですが、

あなたを養ってくれるはずです。

営業は目を見て話すのです。

このように

一葉落ちて天下の秋を知る

と言うことわざは

人間関係、異性間でも使えるものでした。

また

人間の身体を治療している

わたしたちもこのことわざは非常に

深い意味を持ちます。

ひとつの症状の患部を見て

全体を俯瞰して本当の原因を探す

このことにはよく使わせてもらっています。

例えば

足の痺れがあったとします。

でも原因はそこではなくて

股関節のズレであったり

筋力の低下だったりします。

予測を立てれる練習を普段からしておくことで

いざと言うときに本番で

あわてないで落ち着いて対処できます。

人間関係、異性間、治療など

いろいろこのことわざは

応用が利きますので是非とも覚えて置いてください。

お読み頂きありがとうございました。

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