ことわざ

ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまう

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今日は諺から知恵を借りてみたいと思います。

ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまう

この諺は西アフリカのものですが、日本人にはない発想を感じてしまいます。

ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまうとは?

まー

そんなことになるまで、おぬしは虫歯の手入れをしなかったのか?

と突っ込みたくなるような諺ですが。

同じような意味の諺は、

弱り目に祟り目

踏んだり蹴ったり

泣きっ面に蜂

一難去ってまた一難

などがあります。

何れも心が折れかけているときに、またパンチを食らうといった状況のことを表しています。

まー

なんですな。

これは誰ーも、悪くなく

勿論、当の本人も悪くない状態ですが、たまたま運が悪い状況が続けざまに起きたというだけなのです。

そう、たまたま

でもこのたまたまが始末に負えない奴でして言葉を変えると偶然にもと変換出来ますね。

果たして物事が起きるときに偶然というのはあるのでしょうか?

否、高い確率でありません。

ではどうして、、、、、

この世の中は全てが必然で回っているのです。

じゃあ、これを読んでるのも必然か?

お叱りの声もあるでしょーが。

全てが神さまが仕組んだタイミングの罠なのです。

朝出かけに、なーんか変な胸騒ぎを覚えていつも歩く道ではなく別の道を歩いた経験はないでしょうか?

これは、あなた自身が決定した心の判断ですが、では何故?その決定を下したのでしょうか?

天の声が聞こえた、、、

それは山ちゃんだろー(ここ突っ込むとこです)

ではなく、あなたの第六感から何かの情報を得た結果そのような判断を導き出したのです。

じゃあその正体はいったい、、、なに?

これはあなたの頭のなかにインプットされた情報を脳内のスーパーコンピュータが弾きだしたもので、、、

例えばそっちの道は危険だー

と自分に向けてシグナルを送っているのです。

これは単なる偶然ではありません。

あなたの脳内のスーパーコンピュータが危険信号を弾き出して第六感を通して気付かせようと働いていたのです。

なので偶然ではなく必然だったのですね〜

ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまうという諺の本当の意味は?

感のいいあなたならもうお分りですね。

そう、これは最初に信号が発せられた時点であなたは気が付きなさいね、その信号を見落としていたら次のときには最悪の事態に陥りますよ。

というのが本来の意味かと。

まー、これはわたしの解釈ですが。

よく高速道路だけてはありませんが、高速道路上で事故が起きたとします。

あれ?

なんか凄い音がしたぞ、なんだなんだと後ろから興味津々で事故があった現場を横目で通り過ぎようとすると

その前の車がスピードを急に落として同じように現場を横目で見てたところにあなたの車が避けきれずに衝突してしまった、、、

これは突っ込むところ満載なのですが。

先ず、最初におーきな音がして事故が起きたかも知れない現場に向かうときには細心の注意をしながら行かないとダメですねー

でないと、第二第三の事故を引き起こし温床になってしまいます。

あと現場が見えたら救急車よりも早く現場にいるのですから、手伝う状況かを判断するほうが、横目で見るより先に行動するべきだと思います。

やはり助け合い、互助のスピリットは必要ですね。

あなたも何かしらで誰かの手を借りる場面が人生にはあるのですから助け合いましょう。

ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまうのまとめです。

1:日本にも似たような諺があり世界的に昔から同じようなことが起きている事実を知る

2:ついていないときには熟したバナナでさえあなたの歯を引っこ抜いてしまうの本来の意味は最初に来た危険信号を見逃さないこと

3:日常に常に落ちている危険を知る

以上です。

お読み頂きありがとうございました。

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