ことわざ

耳を掩うて鐘を盗む

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耳を掩うて鐘を盗む

 

良心に反する行為をしていながら、強(し)いてそのことを考えないように努めること。

 

まー

 

神様はよく見ていて、世間の目ともいいますが、悪事を働こうと企んでいても、いくらそのことを

考えないように努めても世間の人は知っているということですなー

 

例えば、最近だと世間さまはよく見てて知っているよー

 

という出来事がありました。

 

元官僚、通産省だっけか?の高齢者が親子を跳ねてしまった事故、いや事件といっても構わんでしょう。

 

その親子さんは確か帰らぬひとになってしまいました。

 

普通なら、いままでの事故なら◯◯容疑者として報道されていたのですが、

 

元官僚は名前だけで容疑者はつかなかった、、、

 

遺族は泣き寝入りですか?

まだ逮捕されてないはずです。

 

これは便宜を図っているのではないか?

と誰もが思ったと思います。

 

同じ高齢者なのに加害者なのにおかしいよーとみんな見て知っています。

 

遺族の心情を考えるなら、元官僚の高齢者は公平なる処罰は受けます、誠に申し訳ありませんでした。

 

と遺族に真っ先に侘びて自分の命の火が消えるまで償いをしなければいけないと思いました。

 

さだまさしさんの償いという歌がありますが、まさに加害者の高齢者に聞いてもらいたいと思います。

 

実際の裁判で裁判長が償いを聞きなさいと戒めたことがありました。

 

40代男性を少年二人が殴打して死亡させた事件の裁判でのことです。

 

交通事故も先の殴打事件と同様殺人と同じくらいの重い罪が処せられてもおかしくはありません。

 

車は鉄でできた凶器にもなり得ます、かたや人間は生身です。

 

事故ではなく、事件と位置づけてもおかしくはありません。

 

元官僚の高齢者がなにに守られているのかは知りませんが、

 

償いの歌を聴いて自ら申し出ることをみんなが望んでいると思います。

 

耳を掩(おお)うて鐘を盗む

 

いくら良心に反する行為をしていながら、強(し)いてそのことを考えないように努めていても世間は見て知ってずっと覚えていますよ。

お読み頂きありがとうございました。

 

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