大疑(たいぎ)は大悟(たいご)の基(もと)
大いなる疑問を起こすことは、大いなる悟りを開く基となるということ。
疑問を持たなければ悟りは得られないと言う意味です・
これはわたしたち治療者に言えることですが、
先ずは仮説をたてそれを何度も実証していくことで
確率的にその症状が取れていく場合が多くなります。
それには必ず
いままでの治療技術を検証する必要があります。
もしその治療技術が確率的に低い場合は
仮説をたてて新しい技術を開発していく余地が
あるということです。
ともすれば
昔ながらの治療技術を信望するあまり
改善しない場合にもそれを信じて
かたくなに推し進めていくことは
治療者として
あってはならない姿勢だと思います。
わたしたちは、古きをたずねて新しきことを知る
ことで新しい治療技術を常に開発していく
フロンティアスピリットを持たなくてはいけません。
大いなる疑問を起こすことは、大いなる悟りを開く基となるということ
の精神は大きく進歩する足がかりになります。
物事を見る
時には常に疑問から入っても
いいのかもしれませんね。
これは男女の関係において
浮気を想定します。
あれ?
もしかして
あの人そとで浮気でもしてるのかしら?
最近よくそとでスマホをみてるわ。
これって女がいるに違いないわー
と一緒になるときには
俺は絶対浮気はしないぞー
と声高々に言っていた彼の行動が
最近なんか、おかしいわ、、、、、
こんね経験をしている人はいませんか?
この行動には大いに疑問を持っていいと思います。
隠れて何かやるときは、
たいていの場合、やましいことをしています。
よく観察していれば身近なひとの行動パターンは
つかめます。
そこからちょっと外れている行動パターンが
見えていた場合には
新しい事実が明るみに出る前兆なのです。
ドル円
の相場を見る場合にも
ボリジャーバンドに触れて
上下している行動パターンの場合には
必ず原因があるのですが、
投資は控えます。
これは移動平行線を見ればわかりますが
明らかに激しく上下に触れた場合には
ドル円相場も
瞬く間に変わります。
この激しく変化するときにはいつも
疑問を持って投資相場を見なくてはいけません。
投資に適している相場は、やはり
凪状態からすこしだけ上下している相場でしょう。
このように
大いなる疑問を起こすことは、大いなる悟りを開く基となるということ
大疑(たいぎ)は大悟(たいご)の基(もと)
のことわざは
応用が利くのです。
投資や男女関係にお役立てください。
お読み頂きありがとうございました。