人生における幸不幸は予測しがたい
という意味です。
これは一喜一憂せずに必ず
逆の場面になることがあるので
幸不幸どんな時でも
慌てずいまの局面を冷静に見なさい
ということだと思います。
幸せが長く続くこともあるかもしれないが
たとえ長く続かなくて不幸に転じても
時が来ればまた幸せになるので
落胆しないで生きていくということだと
思います。
また不幸が長く続いている人は
慣れっこになっているかもしれませんが
ある日当然、幸せが訪れるかも知れません。
慌てずその時は幸せを味わい
不幸になるかもしれない準備も
その時にやっておくと不幸は長くは
続かないかも知れません。
また人間は経験したことには対処ができ
ある程度予測がつきますが
経験してない出来事が目の前に突然
現れたときには脈が速くなると思います。
しかし、そんなときでも慌てず騒がず急がず
じっくりとその出来事に向き合うことで
その荒波を超えていけると思います。
荒波を超えていくには
波を超えていく準備と心構えがあれば
比較的容易に超えていけるはずです。
初めて訪れた開運に臆することなく
前々から開運したらこうするんだ
と決めておいてください。
そうすると慌てることはありませんし、
その波を利用して次のステップへと
帆を進めることができます。
人間万事塞翁が馬（ニンゲンバンジサイオウガウマ）
すべての幸不幸を受け入れる覚悟があれば
怖くないと思います。
お読み頂きありがとうございました。